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「最近チラシをうってもあまり効果がない」という事を聞くようになりましたが、なぜか新聞には毎日たくさんのチラシが折り込まれています。そのわけは、「チラシには販売促進の効果は充分あるが、すべてのチラシが見られるわけではない。」ということなるのです。

現在ではインターネットを始め、会社設立の広告など色々な方法で広告宣伝が可能な時代ですが、新聞に折り込まれているチラシの数は減っていません。それはチラシが自体他の広告と比較しても多くのメリットがあるからです。
ここでは、メリット全部を述べることは出来ませんが、チラシは上手に作ることにより、安く新規客を獲得することが出来るのです。かけた費用を補い、余りある利益をあげることが出来るのです。
チラシ作りは大切が大切なのはこの理由から言われています。

売上げを上げられるかは「売れるチラシ」をどう作るかに懸かっているのです。

では、なぜチラシでは効果的な売上げを上げることが出来なくなったのでしょうか?
それは一言で言ってしまえば時代が変わったからなのです。広告を出せれば必ず売れる時代ではなくなったという事です。消費者のライフスタイルはここ数年でかなり変りました。時代の流れを理解しなければ、いくらチラシをつくっても効果がないのです。

消費者が商品を買う時のことをよく考えてみましょう。
彼らはどのような行動をするのでしょうか。今の世の中にはたくさんの情報があります。とにかく買う気を煽るだけのあまり良くない情報もたくさんあります。残念ながら利益を上げるだけならば「材料も産地も、賞味期限もごまかす」という企業もあることも事実です。今の賢明な消費者はすべての情報を人事手いることはないのです。逆に疑っているとも言ってもいいでしょう。情報を冷静に判断しているのです。

売れるチラシの作り方

1.サイズを決める
サイズが決まらないことには何も出来ません。手配りチラシとポスティングチラシはA4サイズがいいでしょう。使いやすいからです。そして、新聞の折り込みはのサイズはB4にしましょう。新聞の折り込みチラシの場合は折り込み料金はA4もB4も一緒なのです。そのうえB4サイズのチラシが多いことから、小さいサイズだとB4サイズに埋もれてしまうからなのです。ですから新聞の折り込みはB4サイズがいいでしょう。このサイズ使いやすくてコストが安くつくのです。B5サイズは使う必要ありません。どういう場合でもメリットはないのです。
2. 印刷の色数を決める
印刷に使用する色は1色なのか、2色か、またはカラーで印刷するのかは予算次第でしょう。余裕があるのであればカラー印刷で、なければ1色または2色でもかまいません。商品が売れるかはカラーと2色はほとんどかわらないのです。お客さんは色の数は全く気にしていないようです。内容が色の数より重要なのです。印刷屋はいろいろと理由をつけ、自分達の儲けが増えるカラー印刷を進めてくると思います。それに従ってはなりません。しかし商品の特性がカラーでないと表現できない場合はカラー印刷にしましょう。また印刷面になりますが、片面だけの印刷はもったいないので両面使うようにしましょう。商品を十分に伝えようとチラシを企画するのならば両面印刷でも足りないと思います。
3. 写真の必要性を考える
写真が無く文字だけの説明では分かりずらいですが、写真でも伝わることはごくわずかです。効果的な写真とは何か吟味するということなのです。そして写真を何枚入れるのが良いかをよく考える必要があります。結構考えていない事が多いようです。よくある間違いは写真を入れ、説明文をつけて行くパターンです。写真をレイアウトの中心にしてしまっています。これはあまりよくありません。よくないチラシの見過ぎです。人間は何事も目で見ます。しかし物事を理解するのは言葉です。理解は文字が先になるのです。正しい作り方はその逆なのです。お客様に伝えたいことを文字で表現してそして補足として写真を入れるのです。どうしても文章だけでは伝える事が出来ないのは写真をつかうのです。この作業は本当に重要になります。チラシが成功するか失敗するかはここできまるのです。
4. 販売する対象者を絞る
まずは誰を対象にするのかを決めます。これは男や女など曖昧ではいけません。若い男や若い女でもいけません。条件を絞り込んでいく必要があるのです。なぜかと言うとお客様にとって、選択肢が多くなった時代なのです。競合する相手が増えた事にもよります。できるだけ多くの人に見てもらえるように、つまり幅広い人が対象者であるチラシの作り方をするようにしましょう。少しでも可能性を持たせていると購買する人が多くいる。ところが対象者を絞れないチラシは注目されません。見てもらえません。
5. 伝えたい事をまとめる
『買ってくれ』だけではダメです。あなたが店に行って欲しい商品を探しているときに、店員に、『この商品はどうですか、これもいいですよ。今日はなにをお探しですか、是非買ってください』といわれて買う気になりますか?または『この商品のサイズは○○です。色は赤と白があります。』というふうになどに掲載していることだけを説明された場合買う気になりますか?こういった接客よりこれを使うと楽しいですよ。また自分が使ってみた感想はこうですよ。使ってどうなるかを知りたいはずです。それは生の人間の言葉を聞きたいと思っているからなのです。
それでは具体的にどうすれば良いアピールができるか説明していきます。あなたの売りたい商品やサービスのメリットを7つ書き出しましょう。自社の商品のいいところは何か?これは一番売り上げ成績の良い人にきくといいでしょう。お客様に納得してもらえるような答えが返ってくるはずです。もしそういう人がいない場合にはお客さまにアンケートを依頼しましょう。この商品で良いところと不満を教えてください。このくらいでいいでしょう。すべての答えはこのあると思います。お客様のいうことはだいたい正しいものですからね。意見をまとめましょう。
6. メリットを絞り込む
7つのメリットの中から上位3つをえらびだします。7つはセールスポイントだと思います。敢えて3つに絞るのは紙面が限られてしまうからです。そしてこの絞込み作業は出来るだけたくさんの人の意見を利いて行いましょう。そうして3つを決定します。今度はそのポイント3つを一つの文にまとめます。文字数を50文字以内までにします。これが商品のキャッチコピーになるのです。これをチラシに載せる場合は、さらにポイントを絞り出す必要があります。17文字以内につくりましょう。ちょうどチラシの1〜2行に収まる程度の文字数です。
7. 印刷は必ず両面
チラシは両面印刷にしましょう。表面は一瞬で何を伝えたかがわかるよう、キャッチコピーと写真、3つのメリットを上手くデザインしていきましょう。デザインはデザイナーに任せて良いでしょう。
8. 商品情報・企業情報
裏面は商品の詳しい情報を入れましょう。それと会社、社員、社長のことなどを個性的に表現しておきます。お客様は会社から商品を購入するのではなく、人から購入するのです。小規模企業は個性ある人間味出すと面白いでしょう。それでなければ数多くのチラシの中で存在感がでません。
9. 良い印刷業者を選ぶ
最後に当たり前ではありますが、よい印刷業者を選びましょう。

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Last update:2019/3/20

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